その後、増税に伴う値上げなどが響いて減少傾向が続いている

日本たばこ産業(JT)は6日、2017年の国内たばこ販売が前年比9・6%減の960億本となり、1985年の民営化以来、初めて1千億本の大台を割り込む見通しだと発表した。健康志向によるたばこ離れに加え、火を使わない加熱式の新型たばこに顧客を奪われているため。

国内のたばこ販売は85年には3千億本を超えていた。その後、増税に伴う値上げなどが響いて減少傾向が続いている。

JTが6日発表した16年12月期連結決算は、売上高に当たる売上収益が前期比4・9%減の2兆1432億円、純利益は13・2%減の4216億円だった。

[紹介元] 東京新聞 経済面 JT、たばこ初の1千億本割れへ 新型に顧客奪われる