ハイテク株主体のナスダック総合指数は27・86ポイント高の5642・65だった

【ニューヨーク共同】1日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比26・85ドル高の1万9890・94ドルで取引を終えた。IT大手アップルが大きく値を上げ、相場全体をけん引した。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は27・86ポイント高の5642・65だった。

前日の取引終了後に市場予想を上回る好決算を発表したアップルは、約6%を超える大幅な上昇となった。前日まで下げていた金融株にも買い戻しが入り、ダウ平均は朝方に100ドルを超える大きな値上がりとなった。

[紹介元] 東京新聞 経済面 NY株反発、26ドル高 アップルが大幅上昇