海外FXはハイレバレッジが大きな魅力ですから、少ない資金で投資ができることがメリットとなるのは言うまでもありません。
しかしあまりにも少ない資金で売買をしていますと含み損が大きくなりはじめたときにそのまま放置しておいては損切を余儀なくされることもあるものの、一時的な相場の反転であれば資金を増やすことで乗り切れる場面があるものです。
しかし最低入金額が大き過ぎると結局そうした場面でもチャンスを逃しやすいことになるため最小入金額をリアルタイムで入金できるかどうかというのは非常の大きな業者選択のポイントになっていることがわかります。
XMなら500円からの入金が可能
XMの場合「ゼロ口座」は100ドルからの入金が必要となりますが、マイクロ口座、スタンダード口座はたった5ドル、日本円で500円からの入金が可能となります。
そのため、相場の状況に応じて500円、1000円といった少額をカード決済でリアルタイムに反映するような入金を行うこともできるのです。
もともと莫大な資金を持っているのなら888倍のレバレッジなどを利用しなくてもいいわけです。
こうした少額の入金をリアルに口座に反映してくれるクレジットカードやデビットカードによって入金ができれば、深夜の時間帯に万が一証拠金が不足するような状況に陥っても国内業者と全く遜色のない入金を実現できて頼もしい存在となっているのです。
上の表の競合他社をみてみますと「HotForex」はなんとか500円からの入金を認めていますが、それ以外の海外業者はことのほか入金額が大きいのが実情で正直なところあまりユーザーフレンドリーな取引条件になっていないことが確認できます。
普通はレバレッジの大きさやボーナスの有無に目が行きがちな海外FXですが、実はこうしたこまかな取引条件でも使い勝手の良し悪しが異なるものになってくるのです。
競合他社を比較してみた場合、最小取引ロット数が少ない方が少ない証拠金で取引ができますし、レバレッジが高い方が最低入金額を効率的に活かせる状況にあることがわかります。
上の表を改めてみますとそのバランスというものがもっとも確立されているのがXMであり、とくにXMのマイクロ口座は非常に使いやすいスペックになっていて競合他社との差別化ポイントもよく考えられていることが理解できます。
出金も小まめに実現可能
XMの場合は出金も500円から可能になりますので、多く入れ過ぎたカード経由決済の証拠金を利益がではじめたら一旦出金してもとに戻すといった細かな作業も可能になります。
もちろんカード入金額を超えた分は海外送金で出金しなくてはなりませんから、最低でも2500円程度のコストが必要になるので500円の出金などはできませんが、カード入金分までは即座に出金させておくことができますので証拠金管理はかなりやりやすくなるといえます。
海外FXというのは取引スペックだけでみますとあまり違いが感じられないように思われがちですが、実際に利用して比較してみますと細かい部分で使い勝手の良し悪しがでてくるものなのです。
とくに問題になるのが入金と出金の部分で、入金に関しては不足資金をいかにリアルタイムで入金できるかが非常に大きなユーザーメリットになることを忘れてはなりません。
出金に関してはさまざまなソリューションが登場して海外送金よりもかなり安く利用できるようになりました。
しかし、カードの資金を現金化するのに使うといった不届きものが多くなったことから、入金分までしか出金できないものも多くなっており、利用者のとっては辛い状況が続いています。
XMは想像以上に厳格な会社
とくにXMはアンチマネーロンダリングや不正利用に非常に敏感で業界内です。
いち早くおかしいと思ったソリューションの利用を自主的に取りやめる厳格さをもっており、ある意味で非常に厳しい業務対応をする会社であることが改めて理解できる状況になっています。
最近ではSTICKPAYに関しても入金額を上限として出金するように取引ルールを変えており、これでbitwallet、STICKPAY,クレジッドカード、デビットカードが入金額を上限とする出金しかできないことになってしまいました。
利用顧客にとってはルーズなレギュレーションのほうが使いやすかったのですが、こうした決定を早期に実現するのもXMならではのオペレーションということができそうです。
コンプライアンスに非常に気を遣ってくれるというのは結果的には利用者保護になりますので、安心して利用できることにつながるのは言うまでもありません。
XMは見かけ以上にしっかりとした会社で、しかも顧客視点での利便性について相当細かいところまで目が行き届く会社の一つであることがお分かりいただけると思います。