東京株式市場で株価が連日急落し、29日に時価総額が一時、1兆円を割り込んだ

米原発事業で巨額損失を計上する可能性を発表した東芝の信用力低下が止まらない。東京株式市場で株価が連日急落し、29日に時価総額が一時、1兆円を割り込んだ。終値で見ても、問題が発覚する直前の26日と比べ、3日間で約8千億円の企業価値が吹き飛んだ計算になる。市場関係者からは早急の資本増強策や、事業構造の見直しが必要との声が上がる。

28日に格付投資情報センター(R&I)や米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が東芝の格付けを相次いで引き下げ、株価下落に追い打ちをかけた。損失額が最大数千億円と、正確な数値が確定されていないことも不安材料になっている。

[紹介元] 東京新聞 経済面 東芝株が連日の大幅安 3日で8千億円吹き飛ぶ