路線バス、貨物を冷蔵輸送 ヤマトと宮崎交通が初導入

宅配大手のヤマト運輸と宮崎交通は16日、冷蔵したまま荷物を運べるよう改造した路線バスの運用を宮崎県西都市―西米良村で始めたと発表した。ヤマト運輸によると、路線バスが同じ乗り物で乗客と荷物を運ぶ「貨客混載」で、保冷専用の設備を設けたのは全国初という。

ヤマト運輸は山間地での配送を効率化できる一方、宮崎交通はヤマトから輸送料が得られ、路線の採算性向上につながる利点がある。両社は今後、他の路線にも拡大することや冷凍輸送への対応を検討するとしている。

宮崎交通はこの路線で既に運行している貨客混載対応のバス1台を改造。座席8席を取り外し、保冷設備を置いた。

[紹介元] 東京新聞 経済面 路線バス、貨物を冷蔵輸送 ヤマトと宮崎交通が初導入