日銀の2016年9月中間決算で、一般企業の純損益に当たる当期剰余金が赤字になったことが28日、分かった。円高の進行で、保有する外貨建て資産の円換算額が目減りした。中間期の赤字は12年9月以来、4年ぶりとなる。
日銀は近く中間決算を公表する。9月末時点の円相場は1ドル=101円程度と、3月末に比べて約10円も円高が進行した。このため外貨建て資産は数千億円規模の差損が生じたもようだ。
中間決算時は円高進行の影響が大きかったが、現在は1ドル=111円台の円安になっている。円相場がこの水準で推移すれば、17年3月期決算で赤字を解消できる可能性がある。
[紹介元] 東京新聞 経済面 日銀、4年ぶり中間赤字 円高で外貨資産が目減り












