週明け6日午前の東京株式市場は、前週末の米国株高を好感する買い注文が入って、日経平均株価(225種)は続伸した。一時150円超上昇し、朝方には1万9000円台を回復した。ただ円高ドル安の進行が重荷となり、上げ幅を縮める場面もあった。
午前終値は前週末終値比55円87銭高の1万8974円07銭。東証株価指数(TOPIX)は6・62ポイント高の1521・61。
非農業部門の就業者数の堅調な伸びを示した1月の米雇用統計を受け、前週末の米ダウ工業株30種平均は大きく上昇した。米経済の拡大が期待され、東京市場でも投資家の積極姿勢が強まった。
[紹介元] 東京新聞 経済面 東証、午前終値は1万8974円 米株高好感で続伸、円高は重荷












