ソフトバンクは24日、様々な機器がインターネットにつながる「IoT」技術の本格普及に備え、一つの基地局で通信できる機器の数を現在の約1千から約5万に増やすと発表した。来夏からで、全国10万超の基地局のうち数万が対象。実現すれば国内初という。
活用例として、駐車場に埋め込むセンサーを報道陣に公開した。缶詰のような樹脂製容器にセンサー、通信装置、電池を内蔵し、真上に車が止まると基地局に情報を送る。電池は最長10年ほど持つため、配線工事などが省ける。利用者はスマートフォンで駐車場を予約したり、料金を払ったりできる。
IoT機器は通信データが少ないため、基地局の設定を変え、従来と同じ電波を細かく分けて使う。IoT技術は自動販売機や電気メーターなどですでに使われている。2021年には携帯電話の約2倍の機器がネットにつながり、その後も急増する見通しだ。(上栗崇)
[紹介元] 朝日新聞 経済ニュース IoT見据え、基地局の接続数を大幅増 ソフトバンク













