午後1時時点は、前日終値より、137円74銭高い1万9217円07銭

26日の東京株式市場は、外国為替相場が円安に傾いていることから輸出関連株などが買われ、日経平均株価は上昇している。

午後1時時点は、前日終値より、137円74銭高い1万9217円07銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同13・09ポイント高い1532・30。午前の終値は、同152円59銭(0・80%)高い1万9231円92銭。TOPIXは同13・52ポイント(0・89%)高い1532・73。出来高は10億3千万株。

前日の米国株高の流れを受け、東京株式市場も値上がりで始まった。円安に加え、仏大統領選や北朝鮮情勢などの懸念が和らいだことが、投資家に好感されている。市場関係者によると「今週から本格化する企業決算も好調が予想され、投資家心理が改善されつつある」(大手証券)との声が出ている。


[紹介元] 朝日新聞 経済ニュース 日経平均株価は上昇 円安で輸出関連株買われる